艦これ支援装備をキャップから考察!空母火力の計算式も解説!

こんばんは、しぐぴよですー

いよいよイベントが迫ってきました
ちなみに僕は、少しだけ仮眠を取って、
夜を徹して攻略する予定でいますw

 

とりあえず、
備忘録的にイベント中に
参照する記事を作っておこうと思いました。

そこでまずは、
ほとんど大多数の提督が避けて通れない
支援の装備についてを
今一度まとめてみようと思います。

実際に僕自身が試して良かったものと、
理論上は上手くいきそうなことを
織り交ぜながら書いていきます!

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支援装備考察のポイント、火力キャップ!空母の計算式も紹介

まず、装備を考えるにあたり
重要なファクターが火力キャップです。

昼戦火力は、同航戦において
150を境に効率が著しく悪くなります。

キャップの計算方法は、

キャップ後攻撃力 = キャップ値 + √(キャップ前攻撃力 – キャップ値)

ここで、
151=150+√151-150 となるため、
実質的には151が
昼戦の火力キャップとなります。

反航戦の場合は、これの1.25倍の火力が要求され
反航戦キャップ到達には189が必要となります。

昼砲撃戦の火力計算式においては
最後に+5をするため、

結局必要な火力は
同航戦で146、反航戦で184
ということになるわけです。

 

空母については、
55+(1.5×火力)+(1.5×雷装)+(1.95×爆装)
というしち面倒臭い計算をした結果が
189に達すれば、反航戦キャップとなりますw

1.95という微妙な数字なのは、
爆装が雷装や火力の1.3倍換算するから
なんですね。

 

正直、個人的な所感では、
戦艦や正規空母に主砲・艦爆2の電探2で
大体全て上手くことが運んでいましたがw

実際にはこういった形で火力が決定して、
各艦娘が敵6隻中のどれかに
単発攻撃を放っている、
ということは把握しておくといいです。

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実際の装備を考察。状況別判断

まず前提として
基本的には火力を可能な限り上げておいて
損はないパターンがほとんどです。

その後、一部の例外についても
話していこうと思います。

1,基本形

・駆逐艦
駆逐艦の支援装備は、
基本的には電探3で良いです。

硬い敵艦にカスダメを与えるのが、
支援駆逐の仕事と心得ましょう。

まれに夕立綾波クラスの駆逐艦が、
クリティカルヒットを出した際に
戦艦クラスの敵装甲を抜いたりしますが、
大半の場合はそうはなりませんねw

・戦艦
次は戦艦の装備。

まず前提条件として覚えておきたいのは、
2016年5月現在、
支援装備においては
過積載ペナルティは存在しないということ。

もっと言うと星も熟練度も載りません。
おそらく、支援装備については
途中実装された新システムは
考慮されないようになっているんですね。

 

それを踏まえて、
支援装備+戦艦の素の火力をチェック。

ローマ 105
霧島 104
イタリア 102
長門陸奥ビスマルクdrei扶桑 99
山城金剛比叡 98
榛名 96

試製51 30(長門型のみ)
46cm 26
16inch 24
試製41 22
(FuMoレーダー 4)

これを見ると、
反航戦キャップ近くもしくは到達するには、
大体主砲3は必要だとわかりますね。

 

反航引いた時の支援を半ば諦めて
同航戦キャップを狙うなら、
強い主砲2本で大体ピッタリです。

僕は、反航戦も割と引くため
主砲3の電探1にしておくのが良いと思います。

・空母
空母については、
とりあえず艦爆を使うことを念頭に置いて考えます。

翔鶴改二甲 55+(1.5*70)=160
瑞鶴改二甲 152.5
飛龍改二  151
大鳳    143.5
蒼龍改二  140.5
赤城    136
加賀    128.5
雲龍    127
葛城天城  122.5
龍驤、隼鷹 115

比較的強い軽空母と正規空母を列挙。
この攻撃力に、爆装×1.95を足していきます。

火力換算
彗星(江草) 25.35
彗星(601) 21.45
99艦爆(江草) 19.5
彗星一二甲 19.5
(FuMoレーダー 4)

翔鶴がぶっ飛んだ火力の持ち主だと再確認w

 

うろ覚え知識だと、
正規空母には艦爆2の電探2!
となりがちですが、
なんと彗星江草1本で反抗キャップにほぼ手が届きます

飛龍改二は、九九江草2本で反航キャップ。

また、支援においては
加賀さんが意外に弱いことがわかりますね。
スロット機数が無関係な
支援特有の現象ですw

 

雲龍型や軽空母を使う場合は、
艦爆3電探1

それ以上の飛龍蒼龍などを使うならば
艦爆2電探2

火力がもう少し伸ばせそうな所に
適宜FuMOレーダーを使う

翔鶴改二甲だけは、艦爆1で十分

といったところを覚えておけば良いですね!

2,一部の例外

補足程度に、
ごくまれに起こる例外について
チェックしていきましょう。

ここまでは、とにかく
少しでも火力を高めることを意識してました。

ただし、敵編成によっては
下手に割合ダメージでなくなったことにより
与ダメージの期待値が下がる場合があります。

 

それが、

・装甲が極めて高い姫級
・装甲が極めて薄く耐久の低い駆逐級

のみによって構成された敵編成。

 

もし重巡や戦艦、ヲ級などが混成していれば、
そいつらを叩くために火力を高めねばいけませんが、

姫級と駆逐のみの場合だけは、

1,装甲3ケタの姫級に対して、
割合ダメージではなく中途半端なダメージを与える

2,駆逐に対してはオーバーキル

が重なり
非効率的となってしまいます。

 

そこで、
イベント最深部によくいがちな
敵駆逐艦を確実に落とす火力を考察します。

一番頑丈な
駆逐ニ級後期型eliteは、耐久49、装甲48。
反航戦で、確実に落とすために要求される火力は133
参考:ダメージ計算機

すなわち、これを超えつつも
なるべく低い火力が必要となるわけですね。

 

例えば、金剛なら試製35.6×2、電探2など。
火力に余裕ができた分、
命中補正つき主砲も使えるし、

空母ならば翔鶴以外でも
艦爆1電探3の構成が有効となります。

…と長々と語りましたが、
かなーり限定的なシチュエーションなので
敵編成を見たときにピンとくるように
頭の片隅にでも留めておいて貰えればと思いますw

あとがきー

と言うわけで
支援の装備を再確認しましたー

基本的には、
駆逐艦 電探3
戦艦 主砲3電探1
空母 艦爆2電探2

ごくまれに命中重視で
これに電探を増やしたほうが良い場合がある

という結果となりましたね。

個人的に、
翔鶴姉の強さが思っていた以上で
意外に感じましたねw

資源に余裕あれば是非使うと良いんじゃないですかね?

以上、

艦これ支援装備をキャップから考察!空母火力の計算式も解説!

でした
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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