こんばんは、しぐぴよです

最近、将棋からはすっかり離れていて、
ブラウザゲームのお供の暇つぶしサイトを
いくつかピックアップするときも、
真っ先にニコニコ天鳳
思い付いたりするなどw

実は中学の頃に将棋部に居たことがあって、
ニコニコで放送される棋戦も
たまーに見たりしてます。

電王戦が次回開催で終了になる
という知らせを聞いたので、
これからどうなるのか調べてみます!

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電王戦が2017で終了!打ち切りの理由は?

既に電王戦出場棋士を決める予選の大会、
「叡王戦」は終了しており、

佐藤天彦名人が、
2017年4月1日、5月20日
PONANZAと対戦することになっています。

個人的には、
物心ついた頃から最強棋士として知っていた
羽生さんに勝ち上がって欲しかった
というのが正直な気持ちだったりして…

 

それはさておき、今回で終わりとは
また随分急な話だとは思いますよね?

一応、ドワンゴ川上量生会長曰く

人間とソフトの真剣勝負は、歴史的な役割を終えた

というもっともらしい説明がされていますが…

 

僕としては、
次回開催すなわち1年後ともなれば
いよいよ人間では絶対に敵わない
強さにコンピューターが成長するから、
というのが本当の理由だと思います。

記者会見の場ではなかなか、
プロ棋士を貶めるようにも聞こえる
言い方がしづらかったのかな、と。

 

しかし、トラックと押し合いして勝てなかったり、
新幹線と駆けっこして勝てなかったりするのは
まぁ言ってみれば当たり前のことですし、

たまたま2010年代が
コンピューターの技術革新・
処理速度の向上が著しく進んだ時代だった
と言うだけのことだと思います。

 

世界的には、囲碁における
コンピューターの進歩が
物凄く話題になってましたね。

あちらでは、いよいよトップクラスの棋士でも
手の意味すらわからないような
状態になってきているらしく、

いずれは将棋も完全にコンピューターの方に
軍配が上がるようになるのかもしれません。

その時期に、リアルタイムで名人位に就いている
佐藤さんが勝ち名乗りを上げたのは
ある意味運命的なこととも言えますね!

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電王戦関連の棋戦の今後は?日程もチェック!

電王戦は今回でおしまいです。

日程は、先程も書きましたが、
第1局 4月1日
第2局 5月20日。

ちなみに、佐藤天彦名人の名人防衛戦が、
第1局 4月6,7
第2局 4月20,21
第3局 5月1,2
第4局 5月16,17

もろかぶりしてて、
他人事ながら「うわぁ」ってなった。
一番重たい試験とレポートが
同時に責めてくる感覚ですねw

 

電王戦の人間サイドの予選が叡王戦ですが、
こちらは継続される見込み。

NHKが主催するNHK杯のように、
ドワンゴが主催する叡王戦という形で
棋戦のみが残るのでしょう。

次回開催は、ここ2回がどちらも

段位別予選:5月下旬~8月下旬
本戦:9月中旬~11月中旬
決勝三番勝負:12月

という日程だったので、
今後もこの時期に年1回開催かと思われます。

 

コンピューターサイドの予選が、
電王トーナメントですが、
こちらは名前を変えて継続されるそうです。

人間が敵わなくなるのは
寂しい気持ちもありますが、
だからと言って
コンピュータには歩みを止めること無く
人が一生かけてもたどり着かない高みを
是非とも垣間見てほしいな、と思います。

この気持ちはあれですね、
大会で途中敗退したときに、
対戦相手に少しでも先へ勝ち進んで欲しい、
と感じるあの気持ちと似ている気がしますw

あとがき

また一つ、将棋の歴史が動きましたね

もっとも、将棋の棋戦って
ちょくちょく統廃合されたり
新設されたりはしているので、

別に言うほどのことじゃない、
と言ってしまえばそれまでですがw

特に一般人的にも注目度の高い
棋戦についての話題だったので、
やっぱり気になりましたよね。

以上、

電王戦が2017で打ち切り!終了の理由と今後の日程もチェック

でした
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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