こんにちは、しぐぴよですー

なんというか、
神職に仕える人も
フツーに悪さをするんだなと
やるせない気持ちになってますw

 

ニュースを見た際に
権禰宜ってなんじゃらほいと
なった人多分多いと思います。
字面の仰々しさ半端ない件

どんな仕事をするのかについても
調べて、僕的に思ったことを
語っていこうと思います!

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権禰宜の読み方、言葉の意味について!

権禰宜は、「ごんねぎ」と読みます。

権=ごん
禰=ね
宜=ぎ

どれも使われる読み方で、
当て字等ではない模様。

 

言葉の響きから、
「ごんぎつね」を思い出したのは
僕だけでいいw

実は、ごんぎつねの原典によれば
「権狐」ということで、
全く的外れではなかったらしいけれど。

 

次に、どんな仕事をしているのか、
言葉の意味から探っていきます。

禰宜(ねぎ)というのが、
神主の下で働く人たちの総称。

一説には「ねぐ(=和ませる、いたわる)」から、
神様を和ませる係みたいな意味が
あると聞きますが、

古語の解釈って割と推測が多いため
実は違っていることもありそうw

 

さらに、「権」というのが、
副とか仮という意味で、
「権○○」は、○○のひとつ下の位
という意味になるかと思います。

総じて、
権禰宜というのは
神社で働く平社員のような
位置付けになる、
というわけですね。

 

ただ、神職に就かない
「神職見習い」あるいは
雑用的な職員もいるため、
全くのヒラというわけではなく
一定の地位を有することがわかります。

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権禰宜の資格・給料について!

神社で雑用をするだけなら、
バイトでも出来るのですが、
神職に就くためには
神道を修める必要があります。

皇學館大学文学部神道学科
あるいは
國學院大學神道文化学部を
卒業するのが、
一般的な道のりとのこと。

この辺、かつて模試で第4志望辺りから
ふざけて書いたことが
あったかもしれないですね…w

難易度的にはさほど
じゃなかったかと思います。

 

神道学科を出ると、正階
実習を経ることで明階が授与されます。

階位の序列は、
浄階、明階、正階、権正階、直階の
5段階になっていて、

浄階は一生かかって届くかどうか、
反対に直階は権禰宜になるために必要な
基本の序列となっているそうです。

 

直階については、
大学生以上の状態で、
神職の人に推薦をもらい
國學院大學などが執り行う
規定の講習を修了することでなれるみたいです。
受講料は約100000円

個人的には、
10万投資したらもっと
リターンの大きいことが
山程ある気がしてますが、
高いと捉えるかどうかは
人それぞれですよねw

 

さて、そうして晴れて
念願(?)の神職となれた場合、
給料はいかほどでしょう?

一般的には、
そこまで貰えないようで
若いうちは手取り20万円くらいが
ずっと続くと言われています。

ちなみに、
神社には現物がお供えされるため、
これも後々に職員の給与の一部となるとか。

もっとも、それを差し引いても
割に合う仕事かと言われると
僕にはそうは思えないですね…
余程やりがい意義を感じていないと
なれない職業かな、と思いました!

あとがきー

ということで、
ちょっと耳慣れない仕事について
調べてみました!

 

仕事の資格や給料について調べると、
スキル獲得には
相当コストが必要だな、って
再認識しますよねw

例えば、大学生になるという段階でも
予備校に通常の学費で通うと
年間50万円くらいは消し飛びます。

 

かくいう僕も大学生ですが、
実は学歴をしっかり取る以外に
なにか道があるのでは?
と最近疑い始めています…w

投資先は間違えないように
心がけていきたいものです

以上、

権禰宜の読み方と意味は?資格の取り方や給料もチェック!

でした
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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