こんばんは、しぐぴよです
バドミントン界隈で
また処罰が出てしまいましたね。
中央大学の若手バドミントン選手
西本拳太(けんた)選手が、
田児賢一選手に連れられて
カジノ店に出入りしたことにより
リオ五輪への出場取り消しが
言い渡されました。
出身高校について調べてみると、
あっ(察し)となったため、
そのことについて触れるとともに
今回の処分の重さについて
僕の思うところを
語っていこうと思います!
西本拳太選手のプロフィール!出身高校が田児賢一と同じ…
西本選手の経歴を
軽くおさらいしていきます。
本名:西本拳太(にしもとけんた)
出身地:三重県
身長・体重:180cm 71kg
年齢・誕生日:1994年8月30日
血液型:B小俣中学校
埼玉栄高校
中央大学4年
若手ながら、
世界ランキング上位に位置し
あと数年での活躍が見込まれる
有力株でした。
僕個人は、バドミントンについて
桃田・田児選手の一件で
注目する程度の認知度でしたが、
バド部にいるような人達からすると
西本選手は、応援・期待の的だったことが
ツイート検索でもわかります。
このプロフィールの中で
真に注目スべき点は出身高校。
埼玉栄高校を卒業している
バドミントン選手といえば…
そう、田児賢一選手も同校出身なんです。
西本選手は中学が違い、
5年差があるため、
一概に先輩後輩関係が
そこまで絶対的だったかは不明ですが、
田児選手に、
お店に誘われてなかなか
断りづらかったことだと思います。
僕の場合は、今でこそ
そういったことにNoと
言えるようになりつつありますが、
それは失うものが少ないからこそ
のうのうと言えること。
(のうとNoを掛けた激寒ダジャレ)
上下関係が何より大事なスポーツの世界で
長らく生きていくためには、
なかなか正論が通らないことも
ままあるのかな、と思います。
最近は、自信を持って背中を見せる
リーダー的存在が足りていない
とよく言われていますが、
悪を是としない人が、
有無を言わせない強みや頼り甲斐を
持ってどの界隈にもいて欲しいと
常々思う次第です…
西本拳太選手の今後の進路は?処分の重さについて考察!
もう一つ気になるのは、
今後西本選手どうなっちゃうの?
ということ。
ただ店に付いて行って
見ていただけにしては、
処分が重すぎやしないか?
という声もよく聞きました。
結論から言うと、
本当に身の潔白(と言えるか微妙ですが)が
はっきり証明されたならば、
つつがなく大学を卒業して、
無事企業のバドミントン部に
所属できるはずです。
あと1年なので、
本人は既に進路を決めていると思いますが、
ツイッターを一通り確認しても
どの会社に行くかは
バラしていないため不明ですね。
恐らく、今回のことが表ざたに
なっていなかったとしたら、
先輩たちにならい
NTTに進んだのかな?と
予想していますが、
NTTサイドも、
きな臭さの残る厄介事の種に
なりかねない選手は
雇いづらいと思います。
調べてみると、
明治安田生命、大阪ガス等も
バドミントンが強いみたいですね。
ここでもう一つ、
僕が何故何事も無く就職出来ると
予想しているのか、語っていきます。
今回の西本選手の処分内容は、
リオ五輪の出場停止そして厳重注意。
桃田・田児両選手の場合は、
無期限の競技会出場停止だったので、
よく見ると重さが全く違います。
西本選手は、
期待の若手とはいえ、
まだ五輪出場出来るほどの実績はなく、
この処分がもし五輪終了までとした場合、
実質出られない主な大会は
2016年5月のトマス杯のみ。
夏以降は、また通常通りに
国際大会への挑戦も出来るというわけです。
この冷却期間というか謹慎期間は、
本当に潔白であるか
追加調査する期間でもある、
のかもしれません。
さらにリオ五輪停止処分が出た
という字面というか話題性が
ショッキングですが、
冷静に見てみると
かなり有情な処分だったのかな、
というのが個人的な感想です。
あとがきー
ということで、
最近話題になっている
バドミントン界についてでした。
一通り、西本選手が
無実であるという体で話してきましたが、
あくまで個人的な感想ですw
今回の件から何が学べるかというと、
たとえ目上の人に対してでも
NOといえる勇気を持つこと
そして、パッと見の字面に、
流されてしまわない
冷静な判断力
それぞれが重要だな、ということ
ではないかと思います。
判断力はともかくとして、
目下のところ難題は、
NOと言えるか否かですよね。
こればかりは、自分だけが変わっても
なかなか成し得ない、
一生の問題なのかなと思います。
以上、
西本拳太の出身高校や進路は?カジノ未プレイで処分が厳しい?
でした
最後まで読んでいただきありがとうございました!