あけおめですー
今、箱根駅伝見てたんですが、
山梨学院大学のドミニクニャイロ選手が
ゴボウ抜きをしていて話題になってます!
なんやら毎年黒人ランナーが
2区で爆走しているのが
話題な気もしますが…w
服部勇馬選手がニャイロ選手に食い下がって
熱いドラマを繰り広げていたのも
注目すべき点なのですが、
とりあえず気になったのは
出身校のメサビサビってどこやねん?
ということ。
取り急ぎ調べつつ、
箱根駅伝での彼の走りについても
まとめていこうと思います!
ドミニクニャイロ選手の経歴、出身高校は?
ドミニク・ニャイロ選手は、
ケニア生まれの留学生で、
山梨学院大学1年生にして
期待の新人ランナーです!
2区の留学生枠で
怪我で長期離脱をしていた
オムワンバ選手との
レギュラー争いをしていましたが
最近の実績と勢いを買われて
晴れてレギュラー入りを果たしました。
まだwiki等のない
外国人選手ということもあり
詳細な出身都市まではわかりませんが
メサビサビ高校というところを
卒業しているそうです!
メサビサビ高校の場所については
既にツイッターで情報が上がっており、
メサビサビ高校の位置 pic.twitter.com/MhYljW6Qhm
— どね (@donnay1224) 2016, 1月 2
ケニアの西端に位置しているそうです。
実際に、この画像にある通り
「Mesabisabi secondary school」で調べると
このサイト(外国の学校の情報サイト?)が
出てきました。
それによれば、
位置情報はやはりここで間違いなく
公立の共学校であることがわかりました!
共学ということは、
高校時代にニャイロ選手モテたんでしょうか?
アフリカではきっと陸上競技は
花型競技でしょうし、
そこで全国クラスの実力ともなれば
さぞかしモテたのではないかなー
と推測いたします!
ニャイロ選手、2016箱根駅伝の結果は?
ニャイロ選手は、
10位でたすきを受けた後
今回初出場ながらも
序盤から快走を見せて
前方の8人を抜き去り
一時は2位にまで上がりました。
そのまま更に記録を伸ばすかに思われた矢先、
3位の東洋大・服部勇馬選手が猛追。
激しい2位争いの末に
服部選手が一歩抜きん出る結果に。
途中から失速をしてしまったことから察するに
スパートのタイミングを
誤ったのではと思われます。
それでも完全に失速せず
走り切ったを考えると
相当な地力があるのは間違いないです。
駅伝はどうしてもトラック競技と違って
経験の差が大きく出てくる競技ですし、
来年以降技術が身についたらと考えると
新記録にとても期待が持てると思います!
2区の順位は、
速報値ですが以下の通りとなっています。
【速報】#箱根駅伝 2区 区間順位 ①服部勇馬(東洋大)1時間07分04秒 ②D・ニャイロ(山学大)1時間07分20秒 ③一色恭志(青学大)1時間07分35秒 ④工藤有生(駒澤大)1時間08分04秒 ⑤塩尻和也(順天大)1時間08分29秒 ⑥木村 慎(明治大)1時間08分33秒
— 陸上日和 (@niigata1832) 2016, 1月 2
コレに対して歴代の区間記録が、
山梨学院大学にいた
モグス選手が4年生のときに樹立した
1時間6分4秒ですから、
万全の状態であれば
塗り替えてもおかしくないのでは
と来年以降への期待が高まりました!
あとがきー
取り急ぎ、今箱根で話題になっていた
ニャイロ選手についてでしたー
1年生とは思えない
圧倒的なポテンシャルを見せられて
思わず心が熱くなりましたねw
やはり、長距離競技を熱くするのは、
隣で走るライバルの存在なのではないか、
と思っています。
僕は先日長期間に渡るとあるゲームの大会に
参加してきたのですが、
ルールとして
・他走者の進行状況の閲覧禁止
・情報の漏洩禁止
というものが課せられていたため、
ライバルがどの辺にいるのかがわからず
大変辛い思いをしましたw
今回、服部選手が
有終の美を飾る区間賞を獲得しましたが、
その要因の一つとして
ひたすらに疾走するニャイロ選手の存在も
大きかったのではないでしょうか?
一人きりで走っていては
ここまで十二分の記録は
なかなか出ないと思います。
ニャイロ選手も今回の経験を糧に
ぜひ来年の箱根を沸かせて欲しいです!
余談ですが、
走り終わった後に
山梨学院大メンバーが迎えに来なかったのは
正直どうなんだろうと思ったのは
ここだけの話
チームメイトは大事にしよう!
と決意した次第でしたw
以上、
ニャイロの出身高校のメサビサビ高はどこ?箱根駅伝2016の記録も!
でした
最後まで読んでいただきありがとうございました!