こんばんは、しぐぴよですー

女性はいつの時代も美を意識しているらしい。
男の僕としては普段そんなに気にしないのですが、
ツイッターで随分としゃれた口紅を見かけて、
思わず色々調べてしまいました。

 

器に刷られた緑色の塗料が、
水に溶くことで赤に変色し、
唇に塗った時に自然ないろづきとなる…
ロマンの塊みたいなものですｗ

値段等を調べていく中で
僕の思うところも書いていこうと思います！

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小町紅を売っているお店は？紅ミュージアムとは

このオシャレ～な口紅を売っているお店は、
伊勢半本店（いせはんほんてん）というそうで、
200年近く昔、1825年に創業以来
口紅の前身であるところの
当時の「紅（べに）」を、
今も変わらず作り続けているようですね。

 

普通は、何か変えないことには
時代の流れに押されて
廃れてしまうのが一般的ですが、

ニーズのあるところに
クオリティの高い品を作り続けたのが
潰れずに続いている理由の一つなのかな
というのが個人的な推測ですｗ

 

紅ミュージアムという、
紅の歴史と文化を伝える美術館も経営していて、
そこからの集客が出来ているのも
また一つの強みでしょう。

例えば今回は、
男性であり客層には成り得ない僕が
興味を抱いていますが、

もし高い口紅を購入する意欲のある
女性の方にこの情報が行き渡れば、
将来的にはお客さんになってもらえる
可能性が高いわけですよね。

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小町紅の値段・コスパを調べる。使い方動画もありました！

さて、ここで思うのは
「でも、お高いんでしょう？」
というツッコミ。

あの器を見た時点で、
僕は直感的に「10000円は絶対かたいな」
と思いましたｗ

 

公式サイトにて
商品の一覧がわかりやすく載っていました。

どうやら、お猪口、手毬、手鏡風の容器など
多岐にわたるラインナップが並んでいて、

最初に見かけた手毬風の製品は、
9000円（20~30回分）。

一番高いものでは、
重要文化財指定の器を用いたもので、
50000円（50~60回分）。
多分嫁入りの記念品みたいなものだと思います。

他にも何種類かありましたが、
基本的に普段使い用のものは
1回あたり300円~400円くらい
かかる計算になりました。

 

ここで、
ごく一般的な口紅の値段を
考えてみます。

とりあえずamazonで売れ筋のものが
10g650円。
1回あたり100mg使うとすると…
わずか6.5円の計算にｗ

うん、全く比べ物にならないコスパですね。
こういったものは、
コスパ云々を気にしない人が
買うものなんだと再認識しましたｗ

 

また、どのように使うのか
よくわからなかったのですが、
公式で動画が出ていました。

48秒のところで、
水に溶いた瞬間に変色する様子が
はっきりとわかりますね～

1分9秒から唇にそっと塗るのですが、
地の色を損なうこと無く、
自然と生気のある色付きに変わっていくのが
わかります。

 

ただ、個人的には
塗り終わって乾いた後、
金色っぽく光っているのが
ちょっと不自然に感じますねｗ

ガッツリラメが入ったグロス
みたいなものもあることだし、
当然有りだとは思うのですが。

 

正直、
実際に買ったとしても
勿体無くて使いづらい感じがするなー
とも思いますが、

実際普段使いしている人はいるんですかね？

あまり取っておいても劣化が進みそうですし、
結局勿体ぶるのはあまりよくなさそう。

こういった高級品にはありがちで、
いわゆるネット上の口コミが
それほど多くないです。

あとがきー

ということで、
たまにはオシャレなものを
調べてみてブログの彩りをねｗ

正直、ここまで調べて
この製品が長らく愛好されている理由が
僕としてはわからなかったです

どちらかと言えば、
「物は良いのに、何故か評価されない」
部類の品に見えたから。

 

それでもなお売れている理由は、
やはりいざという時のおめかしのために
買う女性が少なからずいるから、
と思われますが、

紅が悪くなる前に
30回程度を使い切れるかどうかは
なかなか疑問ｗ

 

しかし、ここまで来て
ふと思い当たってしまったのが、
僕のやっている趣味についてですね。

僕は、割とヒトカラ（一人カラオケ）行くんですが、
大体1回あたり300円はくだらないです。

これと、先程の小町紅1回あたりの
値段とを比べるとあら不思議…
案外リーズナブルに見えてきませんか？

僕が口紅に対してさほど
価値を感じていないだけであって、
実はそんなにもったいぶるような
大それた品物ではなかったのかな？
というのが最終的な結論でしたとさ

以上、

小町紅を通販するお店はどこ？値段や使い方も調査！

でした
最後まで読んでいただきありがとうございました！

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