こんばんしぐぴよ!
今度の夢の扉+に、
ガーデニングアーティストとして
活躍している石原和幸さんが登場します!
「花」に携わる人が
テレビに登場することは多々あるのですが、
この人、実はかのエリザベス女王に
「緑の魔法使い」と言わしめるほどの
とっておきの実力者なのです…
一体どんな人生を歩んできたのか、
気になりました!
石原和幸さんの経歴・プロフィール!
本名:石原和幸(いしはらかずゆき)
出身地:長崎県長崎市
年齢・誕生日:1958年 57歳久留米工業大学交通機械工学科卒業
現在庭づくりのエキスパートとして
知られている石原さんですが、
元々園芸に携わっていたわけではなく、
大学では工学系の道を進み、
まずは整備士の仕事に就いたそうです。
しかし、ひょんなことから入門した
生花の家元「池坊」で、
草花の美しさに目覚めて以来
その仕事を一生の糧にすると決意。
その後、
水害で全財産を失ったり
ジョイント起業を計るも
赤字を出して2年で倒産したり、
お世辞にも順風満帆とは言えない
人生を歩んできたのですが、
その困難の数々を、
ひたむきに顧客を感動させる
取り組みによって
いずれも跳ね除けてきたのは
流石の一言ですね。
チェルシー・フラワーショーには、
2004年から出展し始めて、
2004年 シルバーギルト(銀賞)
2006年 ゴールド(金賞)
2007年 ゴールド(金賞)
2008年 ゴールド(金賞)
2010年 シルバー(銅賞)
2011年 シルバー(銅賞)
そして、2012年から今年にかけて
4年連続の金賞を達成しました!
2015年の様子に関しては、
番組内でも紹介があるはずです。
石原さんの評判は?
なかなか表舞台に出ない石原さんの
評判はなかなか見当たりませんでした。
強いて挙げるとするなれば
過去にソロモン流等の番組に登場した際の
2chの過去ログくらいでしょうか?
それを一通り確認してみると、
スレ自体があまり伸びておらず
「地味」とか「良さがわからない」
という感想が目につきました…
もう少し視点を変えて、
実際に石原さんが手掛けた
施設の評判を確認してみます。
例えば、羽田空港の「花の楽園」。
第1ターミナルのラウンジにある
屋内庭園なのですが、
あまり道行く人は
気に留めていないものの、
なんとなく落ち着きを
もたらしてくれるのではないかな、
と思います。
あとは、北海道の富良野にある
「ふらの森のガーデン美術館」。
ここの庭園が、
石原さんの手掛けた作品で、
そこそこの評判のようです。
公式サイトのドメインが
何故か業者に乗っ取られたりして
失効していたりと、
本当にやってるのか疑問になりましたが、
今年もちゃんと9月頃まで
営業されていたみたいです!
チェルシーフラワーショーの歴史について
続いて、石原さんが
業界で知名度を上げたきっかけの
チェルシーフラワーショーについて
少し調べました。
このイベントの歴史はかなーり古く、
初回はなんと1862年。
日本はまだ文明開化すらしていない
時代ですよねw
最初はケンジントンの
RHS(王立園芸協会)ガーデン、
途中から今に至るまで
チェルシー王立病院を会場としています。
流石に戦時中は休止したものの、
1947年に再開し、
それ以来毎年5月に開催しています。
現在、日程は全5日で、
観覧にはチケットの事前購入が必要。
特に最初の2日間は
RHSの会員でなければ入れません。
ここを見る限り、
RHSメンバーになるためには、
年間41.25英ポンド
つまり7700円ほど必要で、
終身会員になるには、
1250英ポンド(23万円)必要とあります。
一方、チェルシーフラワーショーの入場料は、
日にちによっても異なるのですが、
会員で8700円、
一般人で11000円くらいとのことですね。
最初単位を見間違えたのかと思いましたw
正直ボッタクリじゃね?というのが
僕個人の感想ではあるのですが、
それでも毎年10万人ほど
動員するのですから、
相当に権威のある大会であることが
容易に伺い知れるというものです!
あとがき
というわけで、
ガーデニングの世界に生きる
石原さんについてでした!
一つ思ったのは、
羽田空港の出発ロビーに
屋内庭園なんてあったっけ?
ということ。
普段はそこまで意識に
入れないと思いますが、
おそらく急に無くなったら
やけに気になるんだろうなー
と思いました。
作品づくりにあたって、
故郷長崎の風景をモチーフにする
ことが多いという石原さん。
そういった、
身近な光景、原風景といったものを
大切にしている姿勢こそが、
作品の評価にもつながっているのかな、
という風に僕は感じました!
以上、
石原和幸の経歴や評判は?チェルシーフラワーショーの歴史も調査!
でした!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!